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2012-01-14

其の四七『池の端藪蕎麦』

2012年1月12日(木)

明けましておめでとうございます。

この間、今年成人を迎えた若者がこんなことを私に聞いてきました。

「うちの年越しそばには何も入ってないから、母ちゃんに『天ぷらとか入れないの?』ってきいたら、母ちゃん何も言わなかったんですよ・・・ 普通、海老天とか入ってないですか??」

とまあ、その子の母ちゃんにも色々と都合というものがあるのでしょうが・・・

「とくに年越しそばだからといって、天ぷらが入っている必要はないよ。。。好きなそばを食べればいいでしょう。天ぷら食べたかったら母ちゃんに入れてって頼んでみたら?」

などと、適当なことを言ってしまいました。。。(笑)

そもそも、私も年越し蕎麦はお蕎麦屋さんで生蕎麦を買い、大みそかの晩に家族のためにもりそばを作ります。

かけそばではないので、天ぷらとかなくても全然構いませんし、あればあったで酒のあてになるのでいいのかと・・・


年越そばは、げん担ぎみたいなもので 「細く長く生きられるように!」という願いをこめて食べるものだと聞いています。

どんなスタイルのそばであってもいいと思うし、ラーメンでも細くて長い麺ならいいのでは? 太くて長いうどんでもそれはそれでいいと思いますな。。。


ということで、今年一発目の「たぐり日記」


場所は台東区・上野

『池の端薮蕎麦』

R0015034.jpg


私は蕎麦の中でも特に薮蕎麦が好きだ。なんといってもあの塩辛い出汁に蕎麦をちょびっとつけて手繰る。
江戸っ子文化にあって非常に理解しやすい食の作法だと感じるくらいだ。

よく関西の汁は薄く、関東は濃い(真っ黒)などと形容されるが、薮蕎麦の味は明らかに関東を代表するものだと感じます。


薮蕎麦のルーツは以前にも紹介しているが、江戸時代に本郷根津・団子坂の「つたや」が発祥とされている。周りに竹薮が生い茂っていたことから、「薮」(やぶ)と呼ばれるようになったそうだ。

派生した店には、「かんだやぶそば」(神田)や「並木薮蕎麦」(浅草)などがあり、どちらも私がこよなく愛する蕎麦屋に違いない。


さて、池の端は上野~御徒町から徒歩数分で、他にも店が集まっており活気がある。下町人情を味わえる一面ももっているので、たまには足を運んでみるのもいいかと思います。


さて、お蕎麦ですが・・・

まずお酒(菊正宗・樽酒)を常温で1合。それとつまみに「山いものわさび漬け」。これがさっぱりシャキシャキした歯ごたえで酒によく合う!思わず勢いよく食べつくしてしまった。。。

R0015036.jpg


酒も飲みほしてしまったので、もう1合お代わりして、追加に「板わさ」を頂いた。まあこのマッチングは間違いなく美味しい。やはり質のよいかまぼこを生わさび&醤油で頂くのは最高です。

R0015037.jpg


最後に「ざるそば」を一枚頼んで、ささっとたぐって店を後にした。

R0015040.jpg


途中、向こうの席の中年夫婦が「かもなべ」を頼んでいたのが気になった。
蕎麦屋なのに鍋なんてあるんだ~~~と思いながら・・・ 
壁に「かもなべ」「よせなべ」とかいた紙が貼ってあったので、冬はこういったメニューも提供しているのかと思った。

R0015039.jpg


花番さんは3人いたがテキパキと動いていて、注文もしやすかったのが◎!

建物は2階もあるみたいで、上では賑やかに宴会が行われていたようだ。蕎麦屋で宴会なんてもの乙ですな。


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